格安SIMと一緒に購入できる防水・防塵・耐衝撃機能付きスマホ

以前、格安SIMについてくる格安スマホというのは値段はそれなりに安いというだけの面白味が無いものが当たり前でした。

そんなミドルからローレンジのスマホが主流だった格安スマホにも、面白い商品が最近は出てきています。

 

ソニーも格安SIMで防水携帯を出している

 

スマホに何を求めるかというのは人によって様々で。高性能を求める人も居れば、「機体の頑丈さ」を求める人もいます。特に本体の頑丈さというのは、ガラケーの時代から一定の需要があり様々な物が作られてきました。

 

それは格安SIMにおいても変わらず、色々なメーカーが防水、防塵機能付きのスマホを販売しています。

 

例えば、ソニーが販売している有名なブランドであるXperiaシリーズではXperia™ J1 Compactが複数の格安SIM業者で提供されるようになりました。これは防水、防塵機能持ちである一方で高音質や高性能カメラに拘ったという商品です。

 

J1 Compactはandroid4,4時代であれば十分一流のスペックを持っており、実用には何ら問題ないのですが、強いて不満を上げると高性能な分5万円近くの値段がするという所でしょうか?

 

この分野はなぜか?京セラが強い

 

格安SIMとセット販売するスマホだけで見ても、富士通など色々なメーカーが進出しているのですが、その中でも京セラはSIMフリー端末二機種に格安SIM業者に二機種を提供とかなり力を入れている会社です。

 

その中でも特に頑丈なのがSIMフリー端末として提供されるTORQUE(トルク) SKT01です。防水・防塵はもちろんの事米国のMIL規格準拠に従った耐衝撃もあり、かなりの過酷な作業にも耐える事が可能です。

 

メーカー公式サイトにおいても、活用事例として農業機器のクボタが提供するクラウドサービスに採用された工事現場で利用されたなど、他のスマホにはない状況が提示されています。

 

スペック的な面を見ると正直良いとは言えませんが、格安SIMに対応できるSIMフリーの中では随一の頑丈性を誇るのもまた確かなので、購入を考えてみるのも良いと思います。

 

まとめ 今後も期待

 

このようにSIMフリーや格安SIM提供のスマホというのは、単純なロースペック機のみではなく色々と多角化しています。

こんごもこの流れは続くと思われるので、新しいスマホに注目してみても面白いと思います。

「貧乏だから格安SIMを?」格安SIMを選ぶ前にしっかりと考えよう

最近は「貧乏だから格安SIMに契約した」「お金がないなら格安SIMを」と言った宣伝文句が良く聞かれるようになりました。実際、格安SIMはお金がかからないというのは事実でだからこそ貧乏人に、という意見も判らないではないのですが、ここには色々と疑問点があるのも事実です。

 

そこでここでは格安SIMを使う前に考える事をまとめてみました。

 

何かと設備が居る格安SIM

 

そもそも格安SIMというのはスマホに使い慣れた人が使う物で、二台目三台目にお勧めできるものです。

 

仮にですが、もし一台目から格安SIMを使う場合、どこかからスマホを調達する必要が有りますし、wifiが無ければ運用はかなり難しくなるでしょう。また通信制限の問題があるので、SIM単体での運用は一切考えていない使用の物が多いです。

 

なので家庭にネット環境がないという方の場合格安SIMでの運用をするよりも、大手キャリアでのデザリングなどを利用してサービスをうまく使った方が割安、という事も珍しくはありません。

 

意外と困る「キャリアメールが無い」

 

またスマホとして意外と困るのが「キャリアメールが存在しない」という物です。大人であればGメールなどのフリーメールをうまく活用する事も出来ますし、lineなどの通話アプリも存在するので工夫次第で対応は出来ますが、子供の場合これは大きな問題です。

 

というのも子供同士の連絡を行うという事は相手は携帯のキャリアメールである事が基本であり、フリーメールからの連絡は一括で拒否しているというのも珍しくないからです。

 

また子供が使うと考えた場合「緊急電話が出来ない」というのも問題です。子供にスマホを持たせるというのは両親との連絡などの他に緊急時の対応を考える人が多く、そうなるとIP電話しか持たない為緊急電話が出来ないというのは大きなマイナス要因です。

 

まとめ 自分の環境に有った運用を

 

格安SIMというのはスマホが安価に利用できるというのは事実ですが、誰にでも向いているという訳では有りません。場合によっては大手キャリアの安価なプランを使った方が安いというのも珍しくないのです。

 

最近では大手キャリアも割安プランや逆に子供用スマホなど特定の分野に特化する事で格安SIMに対抗しようとしています。なので、お金がないからと言って格安SIMに飛びつくのではなく、お金がないからこそしっかりと見極めて自分の環境に有った契約を探しましょう。

 

格安SIMでも緊急地震速報は使える。かもしれないという話

東日本大震災以降地震速報の名前を良く聞くようになり、自分の携帯でも設定していると人も多いのではないでしょうか。

 

時折「格安SIMで地震速報は使えるのか」という疑問を見かける事があるのですが、地震速報は通常の通信とは違うので格安SIMかどうかというのは関係ありません。

 

ETWSシステムに対応していれば受信は可能

 

そもそも通常の通信というのは、端末と基地局間で交互に通信を行っています。しかしそれでは緊急地震速報の「可能な限り素早く知らせる」という目的に合わないので、地震速報の場合は端末を特定しないで基地局に存在するすべての端末に送るETWSという方式が使われます。

 

この方法では端末を特定せずに無差別に速報を送りますので、格安SIMであっても受信環境さえあれば大手キャリアと同じように受け取る事が可能です。

 

外国メーカーのスマホの場合対応してないこともある。

 

ただし注意点は受信環境がなければいけないという所にあります。ETWSというのは標準規格として作られていますが、これに対応するかやどのようにその情報を伝えるかは各キャリアの判断に任されています。

 

なので外国で作られているスマホの中には対応していない物も珍しくないのです。格安SIMとセットで売られることが多い格安スマホの多くが外国製であり、すべてが対応していないという訳では有りませんが対応していない機種が多数を占めるのが現状です。

 

ただし国内メーカーであれば大抵の場合対応しているので、俗にいう白ロムを使うのであればまず問題なく対応していると考えて良いでしょう。

 

まとめ 対応していない場合は速報アプリを入れよう

 

緊急地震速報に対応するかしないかは、格安SIMかどうかではなく端末が対応するかどうかという部分の問題になります。

 

もし対応していなかったり対応しているか判らない場合などは、地震速報の配信を行うアプリがあるのでそれをインストールするようにしましょう。

 

格安SIMの実際の速度ってどのくらい?回線の通信速度の話

格安SIMに交換するときに気になるのは、値段とその通信速度だと思います。

 

格安SIMの通信速度というのは初心者には判りにくい部分で様々な統計が出される一方で異論も出されるという状態です。そこで完全には無理ですが出来る限り簡単に説明したいと思います。

 

メーカーが出す数値は最大値

 

これは格安SIMに限らずネット契約全般に言える事ですが、日本のメーカーが出す通信速度というのは「最大値」となっています。なので、例えばワンコインSIMの数値として多い「200Kbps」と書かれていても200Kbpsで通信できることは稀です。

 

実際の数値は、利用者の数や通信端末の性能などによって変わるので一定の数値が出ないのですがこの数値が「平均値」と思わせるような広告や、最大数値からあまりにも差がある業者なども存在して問題視されています。

 

それでは実際の速度は?

 

それでは実際の速度はどの程度か?という話ですが、これは様々な人たちが実験を行っています。しかし先に述べたように端末の性能やその時間帯の利用者数などで数字が変わるので平均値は出せません。そこで一例としてモバイル専門の調査機関であるMMD研究所の統計を見てみます。

 

この統計を見ると「昼の時間帯はスピードが急激に落ちる」という事と、「大手キャリアには速さではかなわない」という事が判ります。

 

通信速度調査で対応しきれない部分

 

その他の通信速度調査でも大体この傾向が出ているとされていますし、レビューなどを見ても同様の感想を持つ人が多いようです。

 

ただしここにも、ネットの通信というのはプロバイダーなどが有る程度制御できる部分があるという注意点があります。

 

例えば、スマートフォンでのサイト閲覧では、画像データの画質が多少落ちても問題ないと判断して画質を落としたり、動画の閲覧も途中で動画の閲覧をやめる事を考えて動画を先まで読み込まないという制御も可能です。

 

この調整は各メーカーで行うので自分の使い方に有った設定がしてあれば、実測の数値がどうであれ利用しても不満がないという事になります。

 

まとめ

 

このように通信速度というのは色々な数字がありますが、最終的には自分に有ったSIMかどうかというのは使ってみないと判りません。なので選ぶ基準の一つとして通信速度を見るのは良いですが、過度に期待しないようにしましょう。

もし速い通信速度を求めているなら、WiMAXを契約した方が良いでしょう。WiMAXの速さは220mbpsですので、ほとんどの人にとっては速すぎる速度です。実際使うときはこんな速いスピードは出ませんが、かなり速度が落ちても全然速いです。

興味がある場合は、ネット上のレビューなどを見てみると良いでしょう。私はこれを見ました。かなり面白い記事でしたよ。2015|WiMAX2+(WX01)をレビュー!こんな人は契約しちゃダメ!の記事です。ぜひご覧ください。

 

「わからない」と代行に頼る?格安SIMの開通設定について

格安SIMを購入した場合、SIMカードが送られてくる事になるのですがこのSIMカードをただスマホに刺せば通信出来るかというとそうではありません。

 

具体的はSIMカードを刺したうえで開通設定を行う必要があるのですが、大手キャリアの携帯しか使ったことが無い方はこれが難しいと感じるようで、代行サービスも生まれています。

 

ここではそんな格安SIMの開通設定について説明したいと思います。

 

まずは申請から

 

まず格安SIMを通販などで購入して送られてきたら開通の申請をホームページなどで行います。これは提供する業者によって違うので一概には言えませんが、身分証と支払い用のクレジットカードを申請するのが一般的です。

 

ただしビックカメラが提供するBICSIMなど一部のカードでは店舗での代理登録をしてくれる場合もありますし、直接業者のホームページに申請する場合はこの設定が終わった状態で送って来る会社もあります。

 

APN設定をしよう

 

開通の申請が終了したら今度は端末の設定に移ります。

 

対応しているSIMカードをスマホに刺せば、通信が出来ている事を示す表示が出されます。ただしこれだけでは通信は出来ません。この後に、モバイル通信の設定を行います。

 

これはiPhoneなどOSによって微妙に設定の仕方が違うのですが、基本的にはモバイル通信の設定からAPNとユーザ名、パスワードを入力します。これらは普通格安SIMと共に送られてくるか、あらかじめ伝えられていますし、入力方法自体は取り扱い説明書にも書いてあるので難しくはありません。

 

入力を終了したら設定は終了です。これでモバイル通信をすることが出来ます。

 

まとめ パソコンの設定が出来る人なら難しくはない

 

格安SIMは送られてきてすぐに使えるという訳ではありませんが、作業自体はそこまで難しくなく代行などに頼まなくても一般的なノートパソコンの設定が出来る方なら簡単に行う事が出来ます。

 

またWebサービスのアカウント以降などもネット上に簡単に解説しているサイトが沢山あるので、今まで代行を頼んでいた人もこれを機会に自分で挑戦してみるのもいいと思います。

格安SIMで絵文字は使える?デコメールは?という疑問について

格安SIMに交換する際に確認することの中で意外と忘れがちなのが「絵文字やデコメールは使えるか?」という物です。これは使う人はヘビーユーザーのごとく使う一方で、使わない人は全く使わない為だと思われます。

ここではそんな絵文字についてまとめてみたいと思います。

キャリアメールの絵文字は基本的に使えない

冒頭の疑問に簡単に答えるのであれば「基本的にキャリアメールの絵文字は使えない」という答えになります。ドコモメールやauメールなどのキャリアメールは、各社が提供しているメーラーソフトに搭載されている物です。

なので、回線を借りていると言ってもサービスは自社で行っている格安SIMでの対応は基本的にしていません。なので、キャリアメールから絵文字を添付して送ると、その部分が文字化けしたり、添付画像という形で相手に送られることが多いです。

最近は工夫次第で使える事もある

ただし基本的には使えないというというだけで最近は対応する動きも見えていますし、アプリをうまく使えば利用できることもあります。

一例としてGmailを上げますが、androidでもiosでもアプリによって絵文字やデコメールを使うメーラーソフトというのが無料で公開されており、その中にはGmailの他にYahoo!メールなどのアカウントを使えるものもあります。

昨今は絵文字の規格化がすすんでおり、Gmailでもキャリアからくる絵文字を表示するだけであれば問題なく使えるようになってきました。ただし他のメーラーソフトや格安SIM業者が提供しているメーラーソフトの場合、対応しているかいないかはソフトによるというのが現状です。

また昨今増えてきたLineなどの無料会話アプリやTwitterやフェイスブックなどの場合、基本的にはネット上でのサービスの利用となるので問題なく絵文字が使えます。

まとめ ある程度は使えるようになってきた

このように基本的には絵文字やデコメールなどは対応していませんが、ユーザーの声にこたえて最近はある程度使えるようになってきました。

逆にこういった事情があるため格安SIMはLineなどとセットで使われることが多いという面もありますし、使えないなりに工夫をすることが大切という事が言えます。